2006.02.15

今更2005年を振り返る。

去年もいろいろありました。

血液型がO型だったってことが判明して。

予防注射でうけた麻疹に、どっぷり3週間苦しめられた。

ガラスの仮面43巻はとうとう出なかったなぁ(今年は出るらしい)。

年末には、59番さんとアルさんとの結末(?)を見届けられた。

旧知のお友達と再会できたり。

地元(田舎)からお友達が遊びにきてくれること3組。両親もやってきた。

愛地球博に3回も行った!中部地方堪能な2005年…。

12月の誕生日には、リピーター必至の、とってもとってもとっても(エンドレス)素敵なコストパフォーマンスのホテル「R」にお泊りしたし。

総括すると、すんごくいい年だったー。

2006年も、新しい出会い満載の、なかなかの好スタートであります。

ちなみに、昨日のバレンタイン。

「モンサンクレール」と迷ったけど、結局こっちに。

オットと二人でつついて食べました。

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2005.11.22

ぼーっと過ごしてたわけでは…

ちゃーんと気づいてましたけど、もう11月も後半ですね。

ブログネタはいくつかあったんですけど書けない内容ばかりでしばらくこことも疎遠になってました。

書ける範囲でちょっと書くと…


昨日は結婚記念日でした♪

ヌーベルシノアの素敵なお店「T」でお祝いしてきました♪

パーティーでもないのに、ものすごく派手な某国の民族衣装を着て行って、国籍不明なヒトを装ってみました。


今週はA歯の不祥事に、ほんとーにびっくりしました。

以前お世話になっていた会社の取引先の名前が続々でてるし…(汗)

当時は取引先の諸事情にそーとー通じてると自負してたけど、これはさすがに予想外(汗)


先月後半は後輩の結婚式の2次会のビンゴでヘリクルーズの無料招待券をいただきました♪

諸事情で行けなくなったけど(悲)


先月前半は我が家に私の両親を招待して、ちょっと親孝行しました♪

先々月、不意打ちで実家に帰った時に久々にキレたので、そのお詫びも兼ねて…



こうして書いてみると、ものすごく簡潔な文章ですんじゃってるし。

いつもダラダラ書きすぎってことか(汗)

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2005.01.26

某パーティーに行ってきました。

わかるヒトにはわかってしまうと思うのですが、受賞パーティーとさせていただきます。
ここをご覧の皆さまも、たとえ正式パーティー名が分かったとしても、「某パーティー」でよろしくお願いします。

会いたいヒトがノミネートされていたんです。
会って、お声をかけて、「これからも応援してます♪」といいたかったんです。
まあどんなヒトかにゃ~♪…っていう好奇心だったんですけど。

なんていうか、異様なパーティーでした。

そのパーティーにはいろんな種類の人間が集まっていて、目の保養系のイベントコンパニオンらしきスタッフさんとか、プレスの人とか、イベントスタッフさんとか、ケータリングスタッフだとか、主催者側から参加してるらしきスタッフだとか、お客さん(私達はここに含まれます)だとか…人種がものすごく分かりやすかったです。

まず、ものすごく綺麗なイベントコンパニオン系スタッフ、数人いました。
これ、もらっていいですか?と私が質問しても、イベントコンパニオンらしく、即答できずに隣りの男性スタッフにお伺い。「ちょっと待ってください」くらい言ってほしかったけど…バイトご苦労さまです。

イベントスタッフらしきヒト(男性)には、写真をとっていいかと聞かれました。「会場の様子をとりたい」とかなんとか。イヤだったのに撮られたので、思いっきりイヤそうな顔してやりました。

ケータリングスタッフは2組いました。味も人柄も気に入ったのは片方のケータリングスタッフ♪
配膳の女子が特に可愛くて(イベントコンパニオンに負けてない)これ、もらっていいですか?と明らかに飾り付け風のお菓子を持っていこうとする私に、「どうぞどうぞ♪」と気前よく分けてくれました。

主催者側のスタッフから、変人モードに入ります。
お客さん用だかスタッフ用だか判断のつかないソファーがあって、すぐ近くにいたスーツ姿のドリンク担当スタッフ(※ものすごーく間違ったヒライケ★)に「ココ座っていいですか?」と、話し掛けても、聞こえないふり。
…はぁ?
と思ったので、もう一度同じことを聞き返しましたが、またも無視です…微妙にそわそわしてますが。
呆れつつもそりゃないだろーと、返事をするまでその場から立ち去らずにいると、蚊の泣くようなち~さな声で、ど う ぞ …
「うわぁ…いまものすっごい小さい声で答えたよね?ね?」と本人目の前にして言ってしまいました。
とまあ、ここまでなら、ものすごくシャイなヒライ★ンの遠い親戚で済むのですが、彼に驚かされたのはその後でした。
彼の持ち場のドリンクスポットに、ウーロン茶をもらいに行った時です。
目の前に並ぶジュースに目移りしながらどれにしようかと悩む私に、ものすごく早口で話し掛けるドリンクスタッフ。
「いらっしゃいませ~。オレンジジュース、○○○、○○○、ウーロン茶、○○ワイン、○○○、…どれにいたしますか?」
途中聞き取れなかったんですが、とりあえず「えーと、ウーロン茶!」と言って顔をあげるとそこには意気揚揚と、カップに氷をざらざらと流しいれるヒラ★ケンのご近所さんの姿が。誰かと思ったよ!
決められた仕事だけはきっちりとこなす歌えないヒ★イケンってことですね。
他にも、明らかに間違ってる主催者側のスタッフとか、いーっぱいいました。サボってるどころか、他のスタッフの仕事をあきらかに邪魔してるだろお前…みたいな女子とか。

お客さんにも変人オーラを出しているヒトはいーっぱいいて、これまた間違ってるリアル・ジゲン(ルパン3世のです)とか。あるいはトータ★松本っぽくもありました。微妙なんですけど、彼はまあ、ご愛嬌の範疇でした。
恐ろしかったのは、テーブルで相席になったお客さんが4組いたんですが、いつもなら、わりと気軽に話し掛けたりもする私なんですが、今回はどの組のヒトにも話し掛けることが出来ませんでした。
4組中、2組はわりと話し掛けてもいいかも…という雰囲気だったんですが、他の2組が強烈すぎて(変人→普通?変人→普通?…という順番で彼らはやってきた)普通っぽかった2組にも、話し掛けるのがちょっと怖かったんです。

はっきり言うと、変人オーラが、会場の半分以上を埋め尽くしてました。
あー怖かった。
オットも、自分なりにツボにはまる変人を発見したみたいで、楽しんでました。
あー面白かった。
この後2日ほど、夫婦の会話はずーっとパーティーの話。
楽しくはなかったけど、刺激的でした。

そうそう、それで、結局お目当ての会いたいヒトには会えず仕舞いでした…
残念ー。
でも、知ってるヒトを見つけたので(主催者側のトップ)話し掛けて、むりやり記念写真を一緒に撮ってきました。
オットは自分の妻をブサイクに撮る天才だということが判明したけど…いえ、素材がわりと…けっこうヤバイんですけどね

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2005.01.05

お正月終了~!

初詣は4日の深夜12時過ぎでした。
おみくじ引いたら末吉でした…
病 気 が 長 引 く と か 友 人 と 仲 違 い す る と か ろくなこと書かれてない!

ええ、そうでしょうとも。
去年から持ち越しした風邪に3が日ずっと苦しんでましたから!
年賀状だって、元旦の昼過ぎからとりかかってるような女ですから!
2日、3日はずーっと自宅にこもって、実家の姉が「面白いから見て!」と送ってきてくれた流星花園と、踊る大走査線のリピート放送を、オットと2人で見てましたから!
ほんと、末吉にふさわしい正月でしたよぅ!

…軽くへこんだので、今年は大吉でるまでいろんな神社に通いたいと思います。
ちなみにオットは大吉でした。
ちきしょう。その吉、わけてけれ。

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2005.01.01

あけましておめでとうございます。

1月かあ…

っていうか、2005年だよ!

今年も…いえ、

今年こそは、よろしくお願いします!!

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2004.12.31

バイバイ2004

今年最後のブログだ!


28日。スマトラ沖地震の翌日。M.Nと六本木ヒルズでおデート。

毎日のように私に新鮮な目覚めを提供してくれていた、某新聞社のコラムニストが引退。
「…もしもし??」と思わずツッコミを入れたくなることも時々…いえかなりの頻度でしたが、なかなかホネのある風流人という印象の、時代遅れで何が悪い?!と開き直っているような文面が、私は好きでした。

トモダチからチェーンメールが来ました。
『学校に行こう!!』のチェーンメールで、「実験です!!この内容を5人に送って!!止めないで!!」ってやつですが、「実験の結果は28日の放送で!!」…って、今日じゃん。
新聞読めば今日は放映ないこと気づきそうなのに…そんなマヌケなA.M姉さんがなんとも可愛い。

今日もあるみたいだけど、最近、血液型のテレビが多いなあ(←新聞のテレビ欄見ながら)
荒唐無稽と言われればそれまでだけど、実は最近、血液型で思いついたことがあって。
たとえば、日本はA型文化。
中国はB型文化。
アメリカあたりは、O型文化。
いまのとこ、この3つだけなんだけど!
根拠も何もないんだけど!


29日。お友達との約束は中止、東京ミレナリオも中止。

正午ごろ、気づけば窓の外では雪ががんがんに降り積もってました。この静寂にふさわしくない吹雪っぷり。
夜、室内着(ていうかパジャマ)のうえに、
ジーンズとジップアップジャケットを着込んで、
そのうえに真冬用のハイスタンドカラーのごっついブルゾンできっちり首元を覆い、
オットのキャップをかぶって、
仕上げに手袋をはめて、
ちょっと外出。
歩道はシャーベット状態。危険だったので、できるだけ車道を選んで歩きました(迷惑)

オットは仕事納め。1年間、お疲れ様でした。


30日。一日、HDDに溜まった録画番組を消化。注文しておいたお節が届く。

一日中ごろごろしてたよー。


31日。朝起きると、昨夜まであったクリスマスツリーが片付けられてた。さんきゅーオット。お昼からは大雪。

栗キンだけは、自分で作ってしまった。年賀状はまだ1枚も作ってない…あ、オットはきっちり作って出してました。
年越しソバを食べすぎてちょっと苦しい。
もうあと数分で2004年も終わり。わー、もうカウントダウンだ…ま じ で ?

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2004.12.02

Black Nightへようこそ~ウェディングレセプション4~

もう少し続きます、ウェディングレセプションネタ。


実はオットは、「人の顔を覚えるのがとにかく苦手」なんです。


ある日のこと。オットとふたりで仲良くテレビを見てるときでした。
私は「あ、このCM、○○ちゃんだ、可愛い~♪」とオットに話し掛けたのですが、
オットは「え???」と怪訝な表情で、画面に見入りました。
「どこが?」と言わんばかりの態度です。
(※この人○○ちゃん??という意味で、可愛い??という意味ではないです…)
「まあ、髪型もお化粧も違ってるしね…」と私が理解をしめすと、
「だって、服も、この前はピンクだったし」とビックリするようなことを言います。
人間を衣装で覚えようというのは、いったいどういう芸風ですか?


私がこれまでにオットに会わせてきた友人たちも、その顔をろくに覚えられてはいません。
1度や2度あっただけではそんなものかと思ってましたが、写真を見ても、オットはそれが会った事がある人物だと気づきません。
「ほら、これ新婚Kちゃんよ♪」と言っても「そうだった?」と、眉間に皺をよせて、眼を細めるばかり。

こんなにも美人を紹介し甲斐のない人はいません。
天然にもほどがあります。
あー楽しい。

ということで、今回のパーティーに危機感を抱いた私は、オットが決して私の友人たちを衣装で判別しないように、先手を打つことにしました。

当日は、来る人来る人真っ黒にしてやりました。
招待客のみな様は招待状の「黒い衣装で!!」という文字に「どういう趣向???」と思ったらしいのですが、つまりはオットの為だったんです。
仕事では人の顔を覚えられないと苦労しているのかというと、そんなことはないみたいなので、その場の全員がスーツとか、制服とか、そういう風にすればきっとオットの脳もそれぞれの顔で区別するだろうと思ったのです。

女性は、
ニットやカーディガンに普通のスカートをあわせてコサージュや小物でドレスアップしてきた人、
パーティー用のワンピースで正装しつつ、小物を控えてドレスダウンしてきた人、
パンツスーツで1ランク上のファッションセンスを見せ付けてくれた上級者、
それぞれ、流行のファーやツイードをうまくとり入れてて、素敵でした。
そして、みんな真っ黒です。

男性は、
どちら様もスーツでビシッと決めてきてくれました。もちろん黒スーツです。
唯一普段着風だったオットは、私の友人に後姿からお店のスタッフと間違われてましたが…


さらにダメ押しで、みな様にはひとりずつビデオに向かって自己紹介と「本日のファッションポイント」を喋っていただきました。
「そんなの聞いてないよ!」と一部で非難轟々でしたが、全員撮らせていただきました。
オットの復習用に使うつもりで撮影したのです。
あー楽しかった。


後日。
自宅に戻って、荷物の整理をしながら、みんなに書いてもらったメッセージボードを眺めつつ、ふと、私が一言漏らした時です。
「久々だったけど、ぱっと顔を見ただけで、ああ、この子はいま幸せなんだなーとか、私生活があんまりうまくいってないんだなーって、分るもんだねー。F.Tちゃん夫婦はうまくいってなさそうだと思ったよ…なんかメッセージもそんな感じだし」
F.Tちゃんが書いてくれたメッセージには『妬けちゃいました』とありました。

「N子はさー、吹っ切れたみたいな感じたったけど」
最近破局した様子のN子は、パーティーの後にとても長いメールを送ってくれました。
近々、一人暮らしを始めるという内容で、心機一転頑張るという内容でした。
「うん、そういえば、N子さんはちょっと厳しい顔つきだったね」
と、思わぬオットの一言。
「え?N子そんな顔してた?」
N子はやっぱりまだまだ吹っ切れてないのかもしれない…そんなことを思いながら、私は、そこでN子に傾きかけた思考をストップさせました。

え…?!
もしかして、オットはちゃんと1人ずつ、顔を覚えているの?!

さらにオットが、確信をもっている風に言いました。
「あと、(元ヤン)Tさんは、なんかいい感じだったね」
「ああ、そうそう…。Tは最近遠距離だった彼氏が戻ってきてるから…」

オットはTから『うまくいってる』オーラを感じたということらしいです。
初対面の人の表情を読むなんて、そんな上級者なことまで!
すごいじゃん!!
期待以上の成果です。
衣装を黒に限定したおかげだぁ…。
撮影したビデオで復習する必要もないかもしれない…。

あまりの意外性に、ちょっと呆然とした後、小躍りした私でしたが、ふと思いついてオットに聞いて見ました。
「今回、初対面だった人たちで一番印象的だったのは、誰?」
オットは少しだけう~ん、と悩みましたが、
「(元ヤン)Tさんかな?」と言いました。
ほほう…!
「それは、なんで?理由は?」
再び、オットににじり寄って聞くと、

「ひとりだけオレンジのショールを身につけてたから」

結局それかい!!

確かに、友人たちの中で唯一カラフルな色を持ってきたのは、Tだけでした。アクセントにオレンジのショールを持ってきて、とても素敵だったのですが…

オットにはやっぱり、ビデオでの復習が必要なようです。

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2004.11.27

こんな私でごめんなさい~ウェディングレセプション3~

そろそろ、今回最大のミステイクについて、書き込もうかと思います。…めちゃめちゃ長いんですけど。
今回のレセプションは、元ヤンのTからの度重なるメールがきっかけで、開くことにしたパーティーなのでした。

二次会を打診したときにも、Tはとても暖かい返事をくれました。
「あたしは一人でも行くよー!」
今回のお客様のなかで、Tの知り合いは妊婦のO.Kちゃんと、2児のハハのA.Mさん。
ふたりとも、二次会はパスということで連絡をもらっていました。
二次会に参加しようというメンバーで、私しか顔見知りがいないというのは、Tただひとり。
それでも参加表明してくれたのはTだからこそでした。
「その代わり、二次会ではずーっとさちこにくっついてていい?旦那さんとの間に割り込んでも構わない?」
Tのこの申し出に、異存などあるはずがありません。
「もちろんもちろん!ほんとにありがとう!嬉しいよ~」
改めてTの友情を感じて、胸が熱くなった私なのでした。

さて、パーティー当日。
午後6時から、ということにしたら、指定時間の15分前からぼちぼち人が集まり始めました。
「受付時間が書いてないから、まあ15分前くらいかなと思ってきたよ」
一番乗りの辛口K.Kが言いました。
普通のレセプションならばきちんとした『受付』もあるでしょうが、今回のパーティーは会費なし、ご祝儀固辞の完全ご招待形式。
しかも現場の仕切りはすべて自分達でという趣旨なので(無謀でした)、来た順番にお客様をお出迎えして、お席にご案内してしまえば、受付のテーブルは不要です。
あとは乾杯の時間まで歓談しててくれという、なんともアバウトな私達なのでした。
さらに、招待状には『午後6時からパーティー開始』とも明記していないので、午後6時に『受付開始』と思ってるお客様もいる可能性がありました。
私は遅刻魔の友人数人の顔を思い浮かべながら、彼女たちは確実に午後6時をまわって現れるだろう…と予想していました。

案の定、午後6時をまわっても数人は姿を現しません。
遅刻組のなかにはO.KちゃんとA.Mさんもいました。(主犯はO.Kちゃん)
遅刻しなかったTは、知り合いもいない中で一人、遅刻組にメールを打ちながら彼女たちを待っています。
出迎え担当の私は、Tのことが気になりつつも、一生懸命店先で仕事(お客様のお出迎え)をこなしていました。

O.KちゃんとA.Mさんがやって来たのは午後6時15分。
実に、Tは20分ほど一人きりにされていたのでした。
とりあえず、乾杯を予定していた午後6時20分には全員集まりました。
(我ながら遅刻組を想定した時間の読みの鋭さには感心です)
乾杯が済めば、後はお開きまであっという間でした。
(PeeとかPooとかあったわけですが…)


午後9時になり、T.M夫妻から、一度『お開き』の宣言をしてもらいました。

一次会で帰るお客様の席を自らまわって、こちらで用意したメッセージボードにメッセージを書いてもらいました。
それから移動の身支度を整えて、支払いを済ませて…、気が付けば貸切の予定時間を15分はオーバーしていました。
二次会の開始時刻まであと15分(移動にかかる時間も15分くらい)。
もうギリギリでした。

仕方がないので自ら、一番にお店を出ます。続いてオットも出てきました。
それでもお客様はそれぞれのグループで楽しそうに歓談していて、誰一人、席を立ちません。
楽しそうな皆には申し訳ないと思ったのですが、そこは水を差すしかありません。
入り口のドアを開けっ放しにすることで店内に寒気を入れて、中の住人を追い出すことにしました。
こちらの思惑通り、お客さまはぞろぞろとお店から出てきてくれました。

けれど一次会で帰るみんなは、私たちに挨拶をした後も、一向に立ち去る気配はなく、まだまだ話したりない様子で店の前を占拠しています。
一方の二次会に来てくれる予定のみんなも同様で、次の開始時間まであと5分と迫っても、一向に移動しようとする気配がありません。

仕方がないので自ら、一番に歩き出します。続いてオットも歩き出しました。
私たちに気づいたO.Y夫妻だけが、ついて来てくれました。
「みんなあのままで大丈夫かな?場所わかるかな?」
10メートルほど歩いたところで、O.Yちゃんが心配そうに振り返りました。
後ろではまだまだ喋り足りない様子のお客様たちがいます。
「大丈夫だよ。地図も渡してあるし、T.Mが店の場所知ってるから!」
自分の言葉に勢いづいて、どんどん歩調を速める私。

この時、私の頭の中からはTのことはすっぽりと消えていました。
知り合いのいない中、ただ一人でも二次会に参加してくれると言ったT。
「二次会の移動、一緒に行ってくれる?」という会話も、実はしてました。
信じられないことに、
私はこの時、
二次会の開始時間(予約時間)に遅れてしまうことに頭がいっぱいで、

Tのことを置き去りにしてきたのでした。


気づいた時は、でっかい交差点で信号待ちをしている時。
『置き去り』から10分ほど経っていました。
「ああああああああああああ!!!!!!!!!」
オットをすがる眼で見ながら、叫んでました。
「Tのこと置いてきちゃったあああああああああ!!!!!!!!!!」
かなり動転しながらも、オットに先にお店に行ってもらうよう頼みました。
「Tのこと迎えにいくから!!!」
とりあえず電話をしてTの現状を聞こうと、バックから携帯を取り出すと、タイムリーなことにTからの着信中…
「もしもし????!!!!!ごめんねT、ほんっとにごめん!!!!今戻ってるんだけど、どのあたりにいる?!!」
来た道を走って戻りながら、電話に出ると、ちょっと困ったようなTの声が。
「O.Kちゃん達と一緒。で、ごめん、やっぱりこのままO.Kちゃん達と一緒に帰ろうかと思って。やっぱり知ってる人もいないし…」
「え?!!!」
ガーン…と衝撃を受けて、私の足は止まりました。
けれど、すぐに気を取り直して再び走り出します。
「あー、あたしってばなんて失礼なことを!!!!!ちゃんと謝りたいから、そこまで行くわ!!!」
「えー、いいよいいよ!!O.Kちゃんたちが車とめた駐車場、あと10分で時間いっぱいらしいから、このまま行くから」
この言葉に私の足はヘナヘナと、完全に崩れました。
「んー、わかった。ほんじゃ、気をつけて…ほんとにごめんねー」
「うん。またねー」
最後にもう一度ごめんね、と謝って、私は電話を切りました。

やってしまいました…。
けれども二次会を暗い顔で過ごすわけにはいきません。
二次会は二次会で頑張ってはじけて、最後までお客様に喜んでもらえるように心を配りました。

二時間ほどで、二次会も散会となりました。
みんな徐々に抜けていき、最後の一人をタクシーに押し込んでお見送りした後、オットと二人でタクシーを拾いました。私の実家までは15分ほど。

当然、Tのことが気になります。
メールをチェックしてみたら、Tからのメールが入ってました。
『急に抜けたから迷惑かけたよなぁ…ほんとごめん』
あわてて返信です。
先ほどの失礼を詫びて、詫びて、詫び倒しました。
『二次会大丈夫だったから心配しないで…ああまた酔って失敗したわ…これに懲りずにこれからもお付き合いください(>_<)』
なんて…、お酒のせいにしてごめんなさい。
ほんとはお酒なんて全然、関係なかったです。

あとはお互い、謝り倒しの詫び続け。
3往復ほどで、お互い怒っていないことを確認できました。
そしてその日は私のほうから「おやすみ!」…とメールを切り上げたのでした。


さて、翌日は私たち夫婦の紙婚式。1年目の記念日です。
夕方まではT.M夫妻のお家で遊びました。
夜は、私たち夫婦と、私の両親と、姉とで、地元でとても有名な鉄板焼のお店に行きました。
当然、Tとのことは、すっかり解決したものとして私の中では処理されていました。
その夜も、食事のあまりの美味しさにうっとりして、上機嫌で帰宅したのです。

はっと気づいたのは就寝前、荷物の整理をしていた時でした。
昨日、みんなに書いてもらったばかりのメッセージボード…数えてみたらメッセージが17個しかないのです。
そんなハズはないんだけど…と思って数えなおしている最中、T.Mが書いてくれたパンダ(?)の絵に、不自然な加筆を発見しました。
明らかに酔っ払いの手による落書き…
パンダ(?)にオバQのような髪が生えて、逞しいヒゲが生えて、さらには凶暴な爪が追加されています。
O.Yちゃんの旦那さまだな…
今思い出しても面白すぎたO.Yちゃんの旦那さまにニヤニヤしながら、残る1メッセージの心当たりを考えました。

で、Tだと思い当たったわけです。
Tには二次会でメッセージを書いてもらう予定だったのですが、置いてきちゃったから…

悩みました。
O.Yちゃんの旦那さまは変な落書きでもいいけれど、Tにはどうしてもメッセージを書いてもらいたい。
でも、昨日あんな失礼なことをしておいて、今日こんなことを頼むなんて、むしが良すぎやしないか??
メールでは許してくれたけど、本当は怒りを抑えていてくれただけだとしたら、今度こそTとの間に取り返しのつかない亀裂が入るんじゃないか???

それでもやっぱり、頼まずにはいられませんでした。
『がーん!!…Tにメッセージ書いてもらうの忘れてた…明日、メッセージ貰いにTの会社に行ってもいい?』
どきどきしながら返事を待ちます。


Tからの返事を待つ間のこと。
「明日、ランチの前にTの会社に寄って行きたいんだけど」
と、ランチの約束をしていた姉に、予定の変更をお願いしました。
「何で?」
ときかれたので、その理由(置き去りにしました)を話すと、
「あんた、最低ね」
グサリとやられました。
たまたまその場に一緒にいたハハも呆れた様子で、
「そりゃひどいわ…M(姉)ならそういうことされたら?」
「付き合い辞める」
今度は吐き捨てられました。
ハハもうんうんと頷きながら、
「妹だからしょうがなく付き合ってるって感じ?」
と、姉の気持ちを代弁までして、畳み掛けてきます。

姉はこんなおバカな妹とは、話をするのもイヤみたいでした。
「勝手に謝ってくれば?」
けんもほろろの対応ってこの事ですか?
「一応、許してもらってはいるんだけど…」
「…相手の娘は大人だねー」
「内心、ハラワタ煮えくり返ってるんじゃない?」
ハハまでがそんな事を言うとなると、いよいよ不安になってきました。
オットのいる自室に戻って、紙とペンを用意して、万一、Tが会ってくれなかった場合の置き手紙を書くことにしました。
悩みながら書いている最中に、Tからの返事は返ってきました。


『ぎょえぇぇ~!あたしも忘れてた…』
Tは詳しく会社の場所を説明してくれていました。

…完全に許してくれてるってこと?問題ないってこと??
一瞬、希望の光が私にさしてきました。
けれど、楽観はいけません。

この手紙は書き上げて、Tに渡そうと決めました。
内容はこんな感じです。

『20日はほんとにありがとう♪
久しぶりに会ったTは一段と痩せて、綺麗になってて、見とれたよ♪
あたしもあたしなりに頑張ったけどね…(汗)

お祝いも、気を使わせてごめんね。最初から会費制にしておけばよかったね。
(※固辞したにもかかわらず、Tを含む何人かがご祝儀を持参してきました)
更に二次会の移動の時のあれだもの…

ありえんくてごめんなさい。
こんな私でごめんなさい。
ほんとにね、もうね、お酒はほどほどに…いや、お酒よりなにより、私のこの性格がね、ヤバイと痛感しています。

Tに失望されることが自分にとってほんとにイタイことなので、これからは、Tのことを大切に、大事に、お姫様のように想い続けます』

許してください、とはあえて書きませんでした。
とにかく今、言いたいことをストレートに言い表してみました。
こんなもんじゃ誠意が足りないと言われるかもしれないと思って、オットとハハにチェックしてもらうと「いいんじゃない?」と言ってくれました。

ということで、翌日、Tの会社まで押しかけた私は、手土産のワッフルを渡し、20日の失態を謝りました。
面と向かってTのお許しをいただいたところで、メッセージボードを渡して、書いていただきました。
書き上げたメッセージボードを受け取るのと交換に「反省文書いてきました」と言って、手紙を渡しました。

私の神妙な態度とは対照的なTの笑顔に、ほんとに会いにきてよかったと安堵しながら、最後はTにおおきく手を振って、帰ることが出来ました。

『今回、2回も逢えるなんて、嬉しかったぞ!!』
数時間後、Tからこんなメールが入ってました。

あーもーほんとに!こんな私でごめんなさい!!!
こんな私とお友達でいてくれてありがとう、としか言えないです。
だって、メッセージボードの件がなかったら、きっと私はメールだけでTへの謝罪を済ませていたはずなのです。

いつだって、誰かから貰う思いやりが、私を浄化してくれます。

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2004.11.26

PeeとかPooとか…~ウェディングレセプション2~

レセプションでは、やっぱり、いろんな失敗をしました。
今回ヤラカシタ最大の失敗は、この後の長文投稿に譲るとして、
他愛無いとはいいつつ、お客様全員に確実に迷惑をかけたことを先に投稿したいと思います。
タイトルでピンと来た人もいるかもしれませんが、
その想像、あってるかどうか確かめてみてください(泣)


半年前にハワイのオアフ島は某教会で挙式をした私たち。
そしてすっかりハワイにはまった私たち。
今回、妊婦O.Kちゃんの熱烈要望に応えて、挙式の様子のビデオを一次会で放映したのですが、私たちの挙式ビデオは20分ほどのほんの短いフィルムでしたので、たった20分のためにお店の方にモニターを運んでもらうのも悪いと思い、私の実家方面に乗り込む2日ほど前から、『ハワイ繋がり』で放映できそうなDVDを、探し回っていました。

すでに持っていた『Mickey』のDVDは3分程度の短いものなので(これはこれで一次会に持ち込んだのですが)もうひとつ、ハワイが舞台の映画を、と思い、近所のレンタル屋さんでいろいろと調べてもらったのです。
(※DVD化されてない映画を何十分も、年鑑や棚まで調べさせてごめんなさい。)

探してもらった中では、ディズニーの『リロ・アンド・スティッチ』でもいいかもしれないと考えたのですが、どうせなら、自分がまだ見たことがないものにしたかったので『BLUE CRUSH』という、
サーフィンにかける青春!みたいな映画を選びました。

さてさて…、
一次会で放映する前に、一度くらいは見ておかなきゃ…と思いつつ、レセプションの準備(メニュー表とか席札とかあれとかこれとか…いろいろ)が思った以上にはかどらず、とうとう自分達では未確認のまま、『BLUE CRUSH』を一次会のレストランに持ち込むことになりました。けれど、青春ムービーだから、どぎついベッドシーンもないだろうと思い、チェックしてないことを特に気にすることもなかったわけです。

まさか、『BLUE CRUSH』の劇中に、
Peeの残骸とか、Pooそのものが出てくるなんて、知らなかったんです。

美味しい美味しいご馳走も、PeeとかPooの前では食欲半減。いや、そのものズバリでしたから、目撃した全員、食欲ゼロになったでしょう…、しょうがありません。
(※モニターは、私とオットには見えない角度に設置してましたが、お客様には全員見える角度でした)

今思えば、『BLUE CRUSH』本編が終わったことに私もオットも気づかずに10分ほど放置していたとき、それを教えに来てくれた店員さんがちょっと変な感じだったのはそのせいかもしれません…

しかも、私がPeeとかPooに気づいたのはレセプションから5日も経過した昨日。
全身の血が逆流しました。
オットはまだ見てないのでこの事実を知りません。
お客様も誰一人「なんであんなDVDを流したんだ!!」とは言わなかったので、みんなの沈黙がありがたいような、取り返しがつかなくて悔しいような、複雑な心境です…


『BLUE CRUSH』自体についていえば、
サーフィンやボディーボードをちょっとでもしたことがある人間にはわりと楽しい映画です。
ハワイに行ったことがある人間にもちょっとは楽しい映画だと思います。
コオリナに泊まったことがある人間にはずいぶん楽しい映画に違いありません。
ちなみにハワイでボディーボードをちょっとだけやったことがある私には、とっても楽しい映画でした。
サーフィンに興味がない人にはそれほどでもないと思います。

とは言っても、所詮食事中にPeeとかPooですから!!うゎぁぁぁぁぁぁん!!…残念!!!

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2004.11.24

美味しい時間をありがとう~ウェディングレセプション1~

なんやかやとアクシデントもありましたが、
無事にレセプションも終わりました。

書きたいことがいっぱいなので分割したいと思います。
最初は、今回お世話になったお店について…


一次会でお世話になったレストランPさん。

美味しい自家製の生ハムとチーズ
美味しい生ウニと茄子の冷製コンソメジュレ
美味しいホタテ貝のくん製
美味しい牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
美味しいプレノワールの砂肝のフリッタ
美味しいオマール海老のグリル(アメリケーヌソース掛け)
美味しいプレノワールのオーブン焼き(季節のお野菜付)
美味しい自家製パン
美味しいピザ
美味しいブラマンジェ
美味しい季節のフルーツ(柿のキャラメルソース掛け)
美味しい黒ごまのアイスクリーム
美味しいコーヒー

をありがとう。

ほとんど冷めた状態で食べちゃってごめんなさい。
ほとんど一口しか食べなくてごめんなさい。
砂肝が死ぬほど美味しかったことしか覚えてなくてごめんなさい。
ついでに前日の夜中1時に電話してごめんなさい。

無料でモニター貸してくれてありがとう。

32インチ運ばせたうえに設置場所まで指図してごめんなさい。

なによりも、貸切にしてくれてありがとう。

店先に出した「貸切」の黒板を見て2~3分呆然とたたずんでたカップルさんごめんなさい。


とっても楽しかったです。また食べに行きます。


二次会でお世話になったショットバーSさん。

10分も遅刻してごめんなさい。
予約してた人数より少なくてごめんなさい。
大騒ぎしてごめんなさい。
ダーツ占領してごめんなさい。
賭け事しようとしてごめんなさい(未遂)。
気づいたら常連さんがすっかり消えててごめんなさい。


やっぱり楽しかったです。また飲みに行きます。


2店舗とも感じのいいお店で、
大した儲けにもならないお客なのに、帰りは笑顔で送り出していただきました。
大満足です。

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2004.11.13

ZZZ…

今朝はうっかり朝焼けなんぞを見てしまい、目眩を起こしてしまいました。

とても行楽日和みたいで、AM7の時点であちこち渋滞が起きてたようです。(byJ-WAVE)
ドライバーのみなさまは、安全のためにもサングラスはちゃんと準備しておきましょう。
けど今日の私にはまったく関係のない話です。

寝てません。

不眠でパソコンと格闘してました。
昨日と一昨日も思うように睡眠とれてません。
ビデオ編集なめてました。
学祭中の大学生みたいなことになってます。

そうそう、学祭といえば昨夜の『金八先生』はちゃっかし見たんですが、やっぱりロックソーランはいいですね~。

以前からロックソーランを生で見たい見たいと公言しつつ、
一向にその機会に恵まれてないのですが(自分で機会を潰してます)、
新婚Kちゃんから「早稲田の学祭でロックソーランしてるよ!」
なんていうメールを頂戴すると「ずるいぞ!」なんて思ってしまいました。
なんだかスゴイ人だかりでよく見えなかったらしいですが。
でも、昨夜の『金八先生』のロックソーランはほんとに見事だったので、満足です。


ビデオ編集をはじめて今日で4日になります。

ビデオ編集に使ってるのは、オットが用意してくれた初心者向けのソフトなんですが、まったくのド素人がすんなり使いこなせるほどのものではなかったようです。
得意の行き当たりばったりでなんとか編集作業は覚えたんですが、できあがったものは使い物にならず、全部やり直しです。

OJTではどうにもならない基本の欠如…
MPEG2だとファイルがでか過ぎて保存できない。
(メモリが全然たりませんでした)
MPEG1だとファイルが小さすぎてモニター観賞に堪えない。
(ということでMPEG2の画質を落とす作業を今やってます)

それはそれとして、ずーっとパソコンにへばりついてると血栓症になりかねないので、1時間に1回は気分転換です。

『読み込み』『書き出し』の最中だとテレビやブログで気分転換でもいいのですが、どんどん作業を進めたいときには手っ取り早くプヨボールですっきり。
(ものすごくよく伸びるゴム製のヨーヨーです。水入ってます)

6畳ほどの、物が溢れかえるパソコン部屋で、周囲に気遣うことなくふり回して、オットをびくびくさせています。
でもまだ何も破壊してません。

あ。そろそろ書き込み作業が終わるようです…
これからもうちょっと作業して、寝ます。


この時差ぼけ、いつまで続くのかな…

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2004.11.10

パーティーの準備に追われてます。

早いもので、入籍してからもうじき1年を迎えようとしています。

挙式関係はすべて自分の思い通りにして、すっかり満足していた私ですが、世間では『海外挙式→帰国報告パーティー』というカタチが一般的らしいです。

というのも7月下旬、暑中お見舞いを結婚報告ハガキと兼用で送ったんですが、そのあとの友人たちの反応に思い知らされまして。
地元の友人たちからの質問が、予想とは逆にぶり返したんです。
なかでも一番しつこかったのが元ヤンのT。メールの度に必ずといっていいほどこの一文が…

『パーティーはしないの~?あたしはどこでも行くよ~?!』
またかと思いつつも几帳面に返事をする私。
『しないよ~。これまでに呼んでもらったみんなをこっちに呼べるだけの財力があたしにはない!』
『ほんなら、こっちですれば?』
私の地元は、ここから何百キロも離れたところにあります。

世間では、『海外挙式→新郎の地元で披露宴→新婦の地元で披露宴』というカタチも珍しくないのは私も知ってました。
『それはあたしも考えたけどー…、そっちでやるなら、招待するのは女ばっかだから、うちの旦那ちゃんが可哀想かなーって』
※ちなみに、親戚を招待しようという考えはこれっぽっちもありません。


恥ずかしながら、私に男ともだちはいません。
片手で数えられるほどの地元の友人♂は、こっちに上京したときに、
両腕に軽々とぶら下げられるほどの東京の同僚♂は、結婚したときに、
きれいさっぱり切れてしまいました。

私の友人たち♀はなかなかの粒ぞろいで自慢の取り揃えなのですが、強烈なキャラが多く、オットが10人いても彼女たちには太刀打ちできそうにありません。

「パーティーしたいのは山々なんだけどねー」
こちとら呼べる男ともだちが居ないのよう!
…と、メールを送信し終えて、すっかりササクレた心境の私…


そのアイデアはそんな時に、唐突に浮かんできたのでした。

パートナー同伴で来てくれそうな娘に声かけてみるわ。それで男性が何人か来てくれそうなら、やってみようかな?』
再度、Tにメール送信です。
速攻でTからメールが返ってきました。
『そうしなよぅ!…残念ながらあたしはダメだけどー』
Tは遠距離恋愛中なのでした。


意を決して、私は友人たちにメールを送りました。
私と面識がある旦那さんたちという条件で、8組の夫婦に絞ってメールしました。
うち5組が同伴オッケーということでメールが帰ってきました。スゴイゾみんな!

最初は「女の人ばっかりなの?」と不安がっていたオットも、うちに泊まりにきたことがあるお気に入りのT.M夫妻が参加してくれると聞いて、安心したみたいでした。
※オットと初対面でいきなり我が家に3連泊した、私の知るかぎりでの史上最強の夫婦です…呼んだのは私ですが★

さて、メールの予備調査でなんとか20人掻き集めて、ダイニングバーを貸切にできました。
『今度のパーティーはドレスコードありまーす。全員、黒ファッションで来ること!新調禁止!!その代わり、ジーンズでもOKよ♪』
こんなふざけた招待状も送って、あとはみんなの正式な返事をまつだけと思ってたら…


『2次会は?』
というメールがまたちらほら…
『人数集まると思えないから予定してないけど…』
なんといっても、そのほとんどが家庭を持つ身のみなさんですから。
でも、私も、久々に会える友人たちですから、そう言われるともっと一緒にみんなといたいと思って揺らいでしまいます。

ダメ元で、1次会参加者に一斉にメールを送ったら、約半数が2次会OKの返事をくれました。嫌になるほどスゴイぞみんな!
でも10人程度では、ショットバーは貸切にできませんでした。ちぇーっ。

みんなのレスポンスが予想外によかったので、楽しくなってきました。
『2次会はチャイナとか着る?♪♪♪』
主婦友T.Mが言い出して、私もホーチミンで作ったアオザイが着れるかも♪「アジアンナイト♪」と一瞬乗り気になりましたが、冷静に考えてみたらチャイナドレスは時期的に寒いだろう。貸切でもないし…ということで却下になり、
その代わり(?)、T.M夫妻には当日の幹事をお願いして、快諾してもらいました。
そうこうしているうちに出席者の数も確定し、2次会のお店の予約もなんとか終わって、やれやれと思っていたら…


「挙式のビデオ上映はするんでしょう?」
妊婦のO.Kちゃんが当然のように言ってきました。
O.Kちゃんも『海外挙式→帰国報告パーティー』組で、O.Kちゃんのパーティーではしっかりビデオを流してました。
「無理無理。プロジェクターレンタルすると高いみたいだし、もうね、ホンキで絵的にやばいから!」
「えー、しようよー」
ビデオなくして何の披露パーティー?…とまで言われてしまうと、ついつい、それもそうかという気になってしまう私…
こうなったら、自分で編集して上映できるレベルにするしかないかしら…
とまた揺らぎ始めたのでした…

ということで、あと10日です。
パーティーに持参する挙式アルバムはなんとか手配できました。

あとは、手元のビデオを上映レベルにまで自力で引き上げて、
1次会と2次会に使わせていただくお店と打ち合わせして、
メニュー表とかサンキューカードを手作りして、
オットの黒衣装を準備して(自分のはもう準備完了☆)、
えーっと…???

今、気づきました。
恐ろしいほどにやること満載です。

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2004.10.28

Mom,I love you.

『評判のいい病院に電話してみた。』の続きということになるのでしょうか、
あれから2週間以上になるのですが、まだワクチンは摂取できていません。

でも、もう3回ほど『評判のいい病院』には通っていて、
いやいやどうして、なかなか評判通りのいい病院で、すっかり気に入っております。


『評判のいい病院』のアポを取るのに、どーしてあんなに電話が繋がらなかったのかという件ですが、
この病院は3部制の診療時間を採用していて、
午前9時~12時までを1部、午後2時~4時までを2部、午後6時~8時までを3部として、
1日の診療は1~3部のうちの2部を開院して、残り1部は休診。
さらに休診時間を一日ずつずらして開院している、というものでした。

…分かりにくいでしょうか?
つまり、私が最初に電話したときは1部と2部が診療時間で、午後4時以降は休診。(電話したのは4時すぎ)
私が翌日に電話したときは、1部と3部が診療時間で、2部にあたる午後2時~4時までは休診。(電話したのは2時~3時)
ということだったのです。
よりにもよって、休診時間を狙って電話してた自分にびっくりです。
それ以上にYahoo!ヘルスケアにもびっくりなんですが。


ということで、私は電話帳に掲載されていた診療時間に正しく導かれ、
『評判のいい病院に電話してみた。』の投稿をした直後に(爆)やっと電話でアポがとれ、
しかも、その日のうちに『評判のいい病院』で検査を受けたのでした。


…私はそんなに多くの個人病院を知りません。
けれど、精算のときに私を素で笑わせてくれる受付の方に、私は、この病院以外で会ったことがありません。

ここの先生はとても忙しそうです。
見るからに1分1秒を惜しんで患者を捌いていらっしゃいます。
けれど、ここの先生ほど痛快で、不安感のない患者捌きをする先生を、私はこれまで診療していただいたどの病院でも見かけたことがなかったです。
そしてやっぱり私を素の状態で笑わせてくれる、稀有な女医さんなのでした。

つまり私は、この病院を一発で信頼してしまったのです。
「風疹の抗体を検査していただきたいのですが」
と言った私に先生は、
「風疹だけでいい?『はしか』とか『水疱瘡』とか『おたふく』とか、そのあたりは大丈夫?」
どうせなら、他の抗体もこの機会に調べたほうがいいというお勧めでした。
「多分母子手帳に記録が残ってると思うから、追加で調べたいものがあったら2~3日中に連絡ください」
そういい残して先生は颯爽と(?)去っていき、残った看護婦さんに「もっと腕にチカラ入れて~!!」と励まされつつ採血してもらいました。(血管つまってんのかなあ…(泣))


さてさて、病院への不満は全くないものの、
自費検査の金銭的厳しさに、ちょっと打ちひしがれて帰宅した私は、
とりあえず忘れないうちに…と、実家のハハに電話して母子手帳の件を尋ねました。

「今日、お母さんが言ってた抗体検査受けに病院に行って来たんだけどね~」
「採血だけしてもらったんだけど、風疹のほかにも抗体調べたほうがいいんじゃないかって言われて、」
「母子手帳にその辺のことが書かれてるらしいんだけど、あたしの母子手帳、すぐ電話口まで持ってこれる?」

「母子手帳…どこにあったかなー?」
このハハのつぶやきの後に、姉のものらしいぼそぼそ声が、受話器から聞こえてきました。
どうやら、すぐそばに居たらしい姉(※実家で両親と同居中)が、私の母子手帳の在り処について心当たりがあるらしく、ハハに何か言ってくれているようです。

ところが、
「でもどっちにしてもそんなもの記録してねーよ
ふたりのやり取りを遠くに聞きつつ、油断して待機している私に、それはいきなり来ました。
直球デッドボールです。ハハはあっさり言い切ってくれたのでした。

「え???その辺の記録って、母親が自分で記録するものなの?」
私はびっくりして、とても基本的なことを尋ねました。
「そう。でも、あたしが記録してるわけがないでしょーが
…まあ、そんなことだろうとは思ってました。

それならば、と私は、
「はしかとか水疱瘡とかおたふくとか、その辺の病気したかどうかだけでも、覚えてない?」
「ん~、…H(妹)が予防接種をひとつも受けてないのは覚えてるけど!ガハハ!
なぜか誇らしげに笑い飛ばすハハ。
こんなハハの記憶力に恃もうとした自分にため息をつきながら、
「どうしよう…病院で全部調べてもらうしかないかなー?」
つぶやきましたが、言ってて自分でその通りだと思いました。
無いものは仕方がありません。

「そうそう、それしかないわ。母親はとっくに死んだからわかりませんとか何とか言って、調べてもらえば?!ガハハハ!
「…………は?」

今、私のハハは、自分を死んだことにしろと仰いましたか?!

突拍子もない一言に言葉を失ってしまった娘にかまわず、ハハはまた豪快に笑いながら言います。
「あ、お姉ちゃんは自分で自分の母子手帳持ってるって。アンタもそうなんじゃないの?」
自分で持ってたらこんな電話するわけないです。


後日…、病院で私は、
ちゃらんぽらんなハハの言うとおり、ハハは死んだことにする わ け が な く (今後もお世話になる予定なのにそんなバカなこと言えない)
「母子手帳失くしました」と先生に正直に言って、
はしかと水疱瘡とおたふくの抗体を、追加で検査してもらうことになりました。

検査の結果は、風疹とおたふくはワクチンを打ったほうがいいという話になり、
私はまたもや自費ワクチンの金銭的厳しさに打ちひしがれたのでした。
(風疹だけの値段を聞いたのですが)


…とまあ、病院でのことはさておき、実家のハハは、万事が万事、この調子です。
おバカなんですけど、可愛いんです(笑)
母子手帳を(失くしてることを)確認して電話を切った瞬間、
手帳のことはすっかりどうでもよくなっていて、
うちのハハはなんて可愛いやつなんだと、笑いがこみ上げてきて仕方なかったです。

やはり、娘を三人も育て上げると肝が据わるというのでしょうか…、
三人の娘も三者三様で、
ひとりは超優等生だけどめちゃくちゃワガママ(妹)、
ひとりは平凡だけどめちゃくちゃ尊大(姉)、
ひとりはオチコボレだけどめちゃくちゃガンコ(私)、
という、わけのわからない別人格に出来上がって面白い♪と言い切ります。

とりわけ私について言えば、
小さい頃は病気持ちだったので、家族に面倒ばかりかけて、
病気が治ったと思ったら自分勝手にオチコボレて、家族に面倒ばかりかけて、それでもなんとか成人したかと思ったら、親元を遠く離れて結婚して、
可愛くて可愛くて仕方ないみたいです。

私が病気持ちだったばかりに、姉には母の愛情があまり行き渡らず、姉には、ほんとに申し訳ないことをしました。
…と、思ってないけど言うくらいには、可愛がってもらいました。
私の情に脆いところは、確実にこのハハの影響です。

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2004.10.25

地震がきた!…その時。

美男美女夫婦とWデートの最中に、でっかい地震が来ました。
4人でハワイアンを仲良く食べてた最中に、震度3~4の地震が4回。
最初は「このビルが崩壊する前兆?」とビルを疑っていたりして、
「あのー、このあたり(本牧)ではこんくらいの地震は珍しくないんでしょうか?」
と、明らかにびびっている店員さんに話しかけたりしました。
「いえ、珍しいですよ…」
「そうですよね~、(店員さん)驚いてる顔されてますものね~」
「でも、ここは大丈夫ですから、安心してください」
店員さんはにっこりしてそう言いましたが、笑顔があきらかにひきつってたよなぁ…
この時点では私たちはまだ何も知らなかったので、ビルへの疑惑は食事中、ずーっと晴れませんでした。

1時間後。
食事も終わって、早くこの疑わしいビルを出て、夜景を見に行こうということになりました。
大渋滞の首都高にオットの車で向かいます。
ここでももちろんBGMはJ-WAVE。時々、ニュースも流れます。

最初に気づいたのは美男の旦那さんでした。
「新潟で地震って言ってませんか?」
「うわっ…震度6だって…」
「首都高、封鎖されてないかな?」
ラジオをNHKに切り替えて、ついでにカーナビもNHKに切り替えて、
繰り返される映像に4人で見入ってしまいました。
私→「この震度6強って、明日には震度7になってるよ!!」
美人妻→「なんで?」
私→「だって、いっつもそうだもん!!阪神大震災も、この前の東北の地震もそうだった!!」
※どっこい翌日…震度7にはなってませんでした。震度6強は震度6強のままでした。

さて、首都高には入れたものの、
地震のことが気になって、
私たちは夜景に集中することができません。
それでなくとも、首都高はどこもかしこも大渋滞だったので、お目当ての夜景ポイントまで2時間はかかりそうで、やむなくメインの夜景は断念しました。
ちっきしょーと呟きつつも、オットと私は次の手を考えました。
オット→「そんじゃ、東京タワーのあたりをぐるっと」
私→「そうっすね♪」
東京タワーまでは、比較的渋滞を避けて走れそうだったので、
気を取り直して東京タワーを目指しました。
予想通り、東京タワーまではすんなり来れたのですが、
あれれ?でした。
この辺から東京タワー、見えるはずなのに…
あの幻想的に赤く浮かび上がるタワーが…
浮 か び 上 が っ て な い 。
消灯してる?!!
9時前なのに!!!(東京タワーの消灯は夜10時なのです)
地震か?!!地震のせいなのか?!!!
今日再びの衝撃でした。

「なんでー!!」
と叫ぶ私を横目に、タワーは見る見る小さくなっていきます。
美男美女に、ほんとに見ていただきたかったのに…
ということで、なんとなく不発な夜景ドライブになってしまいましたが、
大渋滞に巻き込まれてまで夜景を熱望しているわけではなかったので、
小一時間ほどでまた横浜に戻ってきてしまいました…
あまりにも横浜に戻るのが早すぎたので、その後のスカイラウンジでは予定の倍額のチャージをとられてしまって凹む私…

自宅に戻ると、地震の被害をチェック。
ありがたいことに我が家にはコレといった被害はなかったです。
けれど、それから以降はずーっとテレビに釘付けになってました。
野球中継の延長で「金八」が録画できてないときは「ギャオー!!!」と叫ぶけど(速やかに「金八」再放送してくらはい>TBS)
地震のニュースであらゆる番組が中止になるのは当然のことですね。

「被災地の皆様に、何かできないかしら?」と思っている方は、
日本赤十字社に郵便局とかから義援金を送るといいと思います。

「2億の当たりくじを送れ」などとは申しません。
チャージ料なんてつまらないものに8000円も無駄使いするくらいなら、そのほうが世のため人のためです。
とりあえず1000円くらいでいいと思います。


…え? 少ない?

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2004.10.21

セクハラ女にわいせつ男。

もう4年近く前のことです。
会社の同僚から「セクハラ女」と言われたことがあります。
同い年で気心の知れた(と一方的に思っていた)相手に向かって、雑談のつもりで、彼の腕毛のことを、ついこう言ってしまったのです。
「おお、ジャングルだね」
ちなみに彼の指毛もたいしたジャングルではありました。
その日から、私には「セクハラ女」の烙印が!
(冗談の範疇ではありましたが)

私はたいそう反省して、二度と同じ轍は踏まないことをココロに誓ったのでありました。


先週の土曜のことです。
会社の元後輩から突然の電話がかかってきました。
元後輩は「実は、セクハラのことで相談があるんですけど」と低い声で話し始めました。
可愛がっていた後輩からの電話に「わぁい♪久しぶり~」とか口を挟んでへらへらしていたら、
「笑わないでくださいよ~、ほんっとに深刻なんです」
と怒られてしまいました。ごめんなさい。

いわゆるフェロモン系美人の彼女は、
会社に行けば彼女のファンだという独身男性がごろごろいて、
電車に乗れば当然のように痴漢に会い、
痴漢の顔を覚えたころにはその痴漢はストーカーになっているという、
羨ましいというには不幸な美貌の持ち主でありました。

私が会社を辞めてから1年もしないうちに、
彼女もまた将来を考えて、資格を取るために会社を辞めたのでした。
お互い会社を辞めてからも、時々はお酒を飲んだりしてましたが、
電話で話をするのはほんとに久しぶりでした。


さて、彼女の相談を聞き始めてから数分後…
「それはもしや立派な強制わいせつというやつだね」
頼りになる先輩を装って、私はそう言いました。
バイト先の経営者にさんざんいやな目にあわされた彼女は、
バイトを辞めて、経営者側との示談に応じることにしたそうです。
「でも、慰謝料の相場がわからないんですよ。自分では○○万くらいかなと思ってるんですが」
「そうだよね~、相場なんかわかんないよね~、素人だもんねぇ~」
「それで、示談書を今日これから作ろうってことになってるんです」
「え?今日これから??」
「でも、示談書の内容を読んでも私には意味がわからないんじゃないかって思うんです」
ま、まさか、私の出番ですか???
彼女の口ぶりは、いかにも私に示談についてきて欲しいというものでした。

しかも…
「あっちは税理士さんが間に立って示談をすすめてるんですが」
なんだその税理士は?!!(世間の良心的な税理士様、すみません)
「その税理士さんは、前にも一度そういう示談をした経験があるそうなんです」
めちゃくちゃ胡散臭いじゃんか!!(世間の良心的な税理士様…)

私は慌てて、
「10分だけ待ってくれるかな?そういう方面に詳しい知り合いに聞いてみるから」
そういう方面に詳しい知り合いなんてどこにもいません。
けれど、うかつにも素人の私がついていくわけにも行きません。
かといって、彼女ひとりで示談だなんて、とんでもありません。

彼女との電話を切ってすぐに、私はオットに状況説明を始めました。
「旦那ちゃん旦那ちゃん!旦那ちゃんの知り合いに弁護士さんっていたよね?!」
もう何年も、年賀状でやりとりするだけの間柄の知り合いです…
携帯のメモリーにも入ってない知り合いだったので、
オットは去年の年賀状を引っ張り出してきて、
その弁護士さんの事務所に電話をかけてくれました。
でも、この日は土曜日…
事務所はお休みで、弁護士さんはつかまりませんでした。
その代わりにオットは「労働センター」という肩書きのつくところの電話番号を、ネットで探してくれました。
そのなかで土曜日も電話の繋がるところを探していくと、まず目に付いたのが東京都でした。
私は都民じゃないのですが…

「あのう、私の友人の話なんですけど…」
都民でもなければ当事者ではないことに気後れしながら話を始めた私に、
東京都の某労働センターの職員さんはとても親切にしてくださいました。

「セクハラ、パワハラというのは、最近の相談内容の中で、ベスト3に入ってくる問題なんですよ」
「話し合いの立会いに、そのお友達がアナタを指名されるなら、アナタは立会うことは出来ますよ」
「でも、今日の今日、示談というのはちょっと止めたほうがいいんじゃないでしょうかねぇ」
「示談書に判子を押してしまえば、あとで何かあったとしても、もう手遅れなわけですしね」
「慰謝料にしても、それが原因で退職されたなら生活費の負担とかの話も出てきますから…」
「とにかくそのお友達は一度、管轄の労働センターに出向かれたほうがいいと思いますよ。」

そして、その職員さんはご親切にも、後輩の管轄のセンターの電話番号をアナウンスしてくださるとかで、
「電話番号いま手元にないので、持ってきますね。急いで、すぐに戻りますから、このままお待ちいただけますか?」
更には、
「もし今日の示談は中止ということで、相手の加害者側の方に話をされるときには、東京の○○というところでそう言われたということで、うちの名前出していいですからね。がんばってください」
とまで言っていただき、思わず惚れてしまいそうでした。


さて…☆
職員さんとの電話を丁寧に切ってから、私はすぐに後輩に電話を入れました。
そしてさっきのステキな職員さんの話の要点を彼女に伝えると…
「ええ、生活費の話ならもうしてあります。とりあえず年内のお給料分を持ってくれるということで話がついてます」
具体的な話はかなり詰めてあって、あとは文面を作って判子を押すところだったみたいです。
こんな大変な交渉をずっとひとりでやってきてただなんて…
自分の後輩にも惚れてしまいそうです。

「それでも、やっぱり今日の今日判子をというのは止めたほうがいいと思うよ。示談書の内容を専門家にチェックしてもらえたらその方がいいよ。今日示談に納得して判子をおすなら、それはそれでD(後輩)が決めることだけど」
「そうですね…とりあえず、今日、話し合いには行ってきます」

そして、彼女はその話し合いで示談書の草案を作るにとどめたばかりか、
その後も一人でちゃんと動いて、示談書の内容を専門家にチェックしてもらえる状態にまで持っていったようです。
今日、その報告を電話で聞かされたときは、思わず何度も「Dってば凄いよ!」と褒めちぎってしまいました。

けれど、彼女の心は疲れきって、怖くて怖くて仕方がないようです。
「昨夜、うなされてたみたいで、気づいたら家族が心配して集まってきてました…」
この一言で、私はもらい泣き寸前です。

「(弁護士にチェックしてもらうからとは特に言わず)示談書の判子はまだ押せないって相手(税理士)に伝えたら、大人を舐めるなとかさんざん言われてしまって…」
舐めてるのはどっちだと言いたいところですが…
税理士は弁護士の気配を感じたのか、今回の件から降りたようです。
「今回のことがもし彼氏にバレたらとか思うと、それも不安で…」
今回の件は、内容が内容なので、彼氏に言う言わないの判断はやはり彼女がすべきことで、私は何も言いませんでした。その代わり、彼女を何とか元気付けたくて、
「弁護士さんの予約は何時?」
と鼻息も荒く、言ってしまいました。
「あたしも弁護士さんのところに一緒にいくわ!」
「ほんとですかぁ?すいません~~~、ありがとうございますぅ~~~」
彼女は本当に喜んでくれました。
私は暇な主婦ですから…ははは。
ということで、今週中には後輩と相談に行って来ます。
どうなることやら…!

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2004.10.18

美しくないけど楽しい日本語。

平日のPM5-8という時間帯の私は、洗濯物をたたんだり、晩御飯作ってたり、
車でご近所のスーパーまで買い物に出かけたりしてることがほとんどです。
そしてその時間は居場所がお家であれ、車の中であれ、BGMはJ-WAVE。

平日のJ-WAVEのPM5-8という時間帯は、
ハガキを読み上げながら情感たっぷりにオンナゴコロを再現するピストンさん(♂)と、
私の理想の声を持つ史香さん(♀)のゆるいツッコミ…
この2Pナビゲートが、とってもとっても絶妙なのです。
渋谷HMVでライブでやってるっていうのも(スペイン坂や六本木じゃないあたりが)なんだかツボで好き。

ある日、史香さんが「それはお幾ら万円でしょうか?」と言えば、
翌日からの私は主婦友Kちゃん相手に
「このアクセはお幾ら万円?(ショップで)
「このプラズマはお幾ら万円?(新婚Kちゃんのお家で)
「この挙式プランはお幾ら万円?(挙式前Kちゃんのお家で資料を見ながら)…」
とエンドレスです。

今日はピストン西沢さんが
「生やかす」という日本語を使ってたので、
明日から私は何かにつけ
「あーもーこんなに指毛生やかして!!
と髭ネタ髪ネタを連発していると思います。


で、今日のお題は「美しくないけど楽しい日本語」なので、
それに纏わるお話を。
「生やかす」…意味は分かるけど、日本語としては間違っているらしく、広辞苑第5版にも載ってません。
もしかしたら「現代用語…」あたりには載ってるかもしれませんが、持っていないので確認できません。

とりあえずこの「生やかす」という言葉、
日本の教養とか文化的には美しくないといわれるものと思います。
なぜこんな日本語を使うのか理解できないというご意見もあると思います。

けれど、日本の歴史を紐解けば、流行語というのはものすごーく昔から存在し、
ある言葉は正統な日本語として生き残り、ある言葉は廃れて消えていき…
言葉も生き物だと思います。

「お幾ら万円」「生やかす」…これらの言葉が生き残るのかどうかは謎ですが、
私という人間のココロを弾ませて、楽しませてくれるこの言葉が私は大好きです。
もしアナタが、この言葉を私が気に入っていると知って、私の前で使ってくれたら、
私はアナタのことが大好きになるはずです。
(嘘です。ピストンさんと史香さん以外はムカつきます)


では最後に…
今日のお題「美しくないけど楽しい日本語」にちなんで、
いくつかそれらしい言葉をあげてみたいと思います。


「めちゃめちゃ美味しいけどカロリーいっぱい爽あずき味」
いろんな意味で美しくないけどお金は持ってるソフトバンク」
「専業主婦だけど掃除は苦手なさちこ」
「節電できないけど家中の電化製品の消費電力は調べるさちこ」


以上です。

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2004.10.12

評判のいい病院に電話してみた。

別にどこかを病んでいるというわけじゃないのですが、
いま、近所で評判のいい病院のアポをとるのに必死です。


もう半月以上前のこと、
実家のハハが「あんた!風疹の抗体の検査しに病院に行きなさい!」と、
かなり興奮気味の電話をかけてきました。

「何で?」
風疹はかなり幼少の頃に罹って、抗体はちゃんとあるはずだけど…?
「風疹してても大人になったら抗体がなくなってることがあるから!!」
え?そうなの?
「普通の病院だと高いみたいだから、産婦人科でね!」
え?!そうなの?!

試しに主婦友(子なし)の一人、T.Mに尋ねてみたところ、
「2ヶ月前に注射打ったよ~。検査?しなかった。抗体があろうとなかろうと、打っておけば問題ないって医者が」
彼女はそう言いくるめられて(?)内科で注射したらしい。

注射すると3ヶ月は、子作り禁止だそうです。
そういう制限されるのは面倒だけど、いまのうちに検査はしとくべきかな?
あそこまでハハに訴えかけられて「検査してない」なんてことも言いづらい。

と思って近所で評判の病院のアポを取ることにしたわけです。
以前、休診日だけは通りがかりに確認したことがあったので、
ネットで電話番号をチェックしました。
そのとき目に入ったのはカテゴリー「内科、小児科、産婦人科」…の文字。
こうして並んでる診療科目を眺めてみただけでも、
どの科もなんだかスゴそう。
案の定、電話してもちっとも繋がらないし。

架電初日、午後四時のこと。
「ただいま、診療時間外です。ご予約をご希望の方は×××-××××まで…」
…あーん?
予約用の電話番号にかけ直して、音声案内にそってボタン操作していたら、
「ご希望の日にちは予約がいっぱいです。別の日を指定してください」
あわてて指定し直し。だけど、3回操作を繰り返したら
「おかけ直しください」とか言われて切られてるし。
さすが、評判の病院…

翌日。
ネットで検索したらYahoo!ヘルスケアに情報が出てました。
どうやら、午後の診療は2時からの1時間だけらしい。
「風疹の抗体検査受けられますか?」というのを聞きたいので、
診療時間に電話することにしたんです。で、時間を確認して架電。

けど、診療時間にあわせて電話しても、今度はずーっと話中で、
やっぱり繋がらない。
しかも診療時間が終わる午後3時の2分前には早々と「ただいま、診療時間外です…」
電波時計使ってくれぇぇぇぇ!


と力尽きたところで、ふと思いついて、
最近NTTが持ってきてくれて、交換したばかりのNEWタウンページを開いてみました。

おお、広告が載ってるよ…診療時間がYahoo!ヘルスケアの記事とぜんぜん違うよ…
とりあえず、今度はタウンページの診療時間にあわせて電話してみようかな…

病院のアポとるのに数日もかけて、こんなに苦労したのは初めてでした…
そんで、いまだにアポ取れてないし!

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